最近編んだものと役立つかも知れない?手芸道具の豆知識いろいろ

こんにちは~

先日とうとう暑さに負けてエアコンのスイッチをポチッてしまいました
といっても今のところはまだ除湿で粘っているのですが……


ここ数日、気温はまだしも湿度が凄くて、娘舞ちゃんがフローリングに落ちてたりしたので、中年二人……もとい一人と一匹、体調不良で病院のお世話になるよりは電気代の方が安いと思います笑

↑エアコンがつくとやはり快適みたいで、窓際で外を眺めてたりします

最近の編み物ですが、久しぶりに昭和のレース編みキットを作ってみました

↑おなじみのオリムパスハンカチーフエッジングキット。今回はすみれです

↑こちらもおなじみ、かせ糸バージョンの金票40番

↑レース針はアミュレの8号

↑今回の編み図は一番強敵で、一度間違えて編み直しました。←が正解で→が間違いです汗

モチーフの編み図が、どこが何段目のものなのか、どこをどう拾うのか、いまいちよくわからず試行錯誤しながら編みました
今回ばかりは、編み上がらないかも知れない……と本気で心配になりました笑

↑完成品がこちら。苦労しましたが今までの中で一番豪華な編み上がりです

↑せっかくなので過去に編んだシリーズを並べてみました。リボンだけ別のガーゼに編んでます

昭和のキットと言いつつ細かい年代は不明だったので、今回ふと思い立ってパッケージの特徴や内容物から、AI……Geminiに年代特定の検証をしてもらいました

ざっくり◯年代頃のキット~くらいの情報がわかればと思ったのですが、様々な情報から昭和60年から昭和63年頃に販売されたものだとかなり細かく回答されてびっくりしました

パッケージの大きさもなのですが、幾つか上げられた理由の中で特に顕著なものとしては

・郵便番号が三桁→七桁導入が平成10年なのでそれ以前の品
・パッケージ裏にJANコード→手芸用品のような簡易パッケージにまでJANコードが記載されるようになったのは1980年代半ば以降
・価格表示に税込みや税抜きを示すものが無い→1989年の消費税導入以前の商品

他にもいろいろあったのですが、そういった理由から年代が特定されていました

その頃ってもうレース糸は玉糸で売られていたような……? と思って、なぜキットの糸がかせ糸なのかも合わせて聞いてみたところ、

・陳列スペースを小さくするため
・郵送での販売にも対応していたから

という理由が返ってきて、「そうだった! あの頃って手芸本の後ろにキットの通信販売ができる価格表やハガキがついてた!!」と一気に懐かしい記憶が……!

まだ十代だったので親の許可なく通販なんてできるはずもなく、大人になったらハガキを出してキットを買ってみたいなぁ……なんて思ってたら、大人になった頃にはネット通販が主流になってたんですよね

いろいろ思い出が蘇って楽しかったです笑

あとはキットでは無いのですが、編み物本のアイテムを複数編みました

一つは、これまた毎度おなじみのきのこモチーフ

↑この本の収録作品です

↑今回は半端な余り糸の消費を目的に、全部で五色使って編みました

↑初めて編んだものとサイズ比較。こちらは水通し前

↑こちらは水通し後。前回の赤糸よりはいい感じに編めました笑

画像だと少しわかりにくいのですが、水玉模様だけではなくカサの部分も、水玉模様の周囲の糸とカサの縁の部分とで別の色の糸を使っています

全体的にあまり違和感がないので、少量~中量の余り糸の消費にこれからきのこモチーフが役立ってくれそうです笑

続いてもう一つ
中途半端に伸びてきた前髪を押さえるために、ヘアバンド(最近はカチュームというらしいですが)も編みました

アップルミンツの『週末で編めるかぎ針編み 髪飾り・コサージュ・ブーケ ベストセレクション』
朝日新聞出版時代の本です

↑花のモチーフにハマってたときに買った本です

↑可愛いな、と思ってこちらを選んだら松本かおるさんの作品でした

↑落ち着いた華やかさにしたかったので手持ちにあったギンガムのGleamを使うことに…

↑セリアのきらめきコットンやキャン・ドゥの竹ものがたりなどでも代用可能だと思います

↑かぎ針は編み図に合わせて4/0を選択。今回はペンEです

↑本では通常の丸ゴムを結んで使ってましたが、家にあった百均のヘアゴムを使いました

↑完成がこちら

↑本来は結び目をグログランリボンで隠す仕様ですが、ヘアゴムなのでこのままにしました笑

↑残った糸でもう一つ作れそうだったので…

↑同じ本の岡まり子さんの作品も編むことに…

↑完成がこちらです

↑パッと見は似てますが、並べて見ると雰囲気がだいぶ違います

↑余りはこのくらい。うちの秤は3gまでは針が動かないので、3g以下みたいです…汗

↑編むまで気付かなかったのですがややスラブっぽい糸でした

最後は、最近譲っていただいた手芸用品と、それに伴うちょっと役立つかも知れないプチ知識を……

1つ目はタティングレースのボビンシャトル用収納ケース

今回譲って頂いたのは1つなのですが、過去に譲っていただいたものと少し仕様が違ったんです

↑シールを貼ってない左端が今回譲って頂いたものなのですが…

↑以前譲って頂いた2つ。片方は切り落とされてますが、同じ長方形の吊り下げパーツの痕跡が…

↑こちらが今回のもの。パーツが異なります

↑よーく見ると、本体も少し違うんです。丸い方がやや小さくて薄い

↑製造はどちらも日本製です。こちらは長方形のもの

↑少しぼやけてますがこちらの丸いものもちろん日本製

これ、製造時期によるものなんだそうです

丸いものは、売り場で陳列する際の什器のバーが1本だった頃のもの

長方形のものは、最近のU字形のバーに合わせて変更されたもの

U字のバーは吊り下げる棒が2本になるので、商品がきちんと正面を向くのと、多少重くてもしっかり支えてくれるため、最近はこちらが主流なのだとか……

丸いものの方がやや小さくて薄い作りなのは、1本のバーで安定して吊り下げられるように軽量化されてるからなんだと思います

吊り下げパーツだけを変更するんじゃなく、「それならもう少し重くても大丈夫になったから、ついでに厚みも上げて本体の強度も上げよう!」とか考えたんだろうか? なんて思うと、ますますクロバーさんのことが好きになりました

もう一つは、付替え輪針のスターターセットなのですが……

↑Knitter’s Prideのdreamzのスターターセットです

↑セットの針はUSサイズの6号、9号、10号。それぞれ4.0mm、5.5mm、6.0mmになります

え、ニッターズプライド? ニットプロじゃなくて?? って思いますよね?
私も最初に見たときにそう思いました

何も知識が無かったので、精巧に作られた偽ブランド?? とも思いました
でもあまりにもニットプロ
針も精巧で、全然ニセモノっぽく無かったので調べてみました

そしたら、ニッターズプライドってニットプロが北米で販売している際の名前なんだそうです

もともと北米ではKnitter’s Pride、アジア圏ではKnitProの名前で展開されているのだとか……

じゃあ偽ブランドとかコピー商品とかじゃないのね~
と安心して購入しました笑

針によっては、北米とアジアで名称が少し異なっている場合もあるようなのですが、基本的にはどちらも同じ名称で販売しているらしいです

もちろん同一メーカーなので、パーツ同士もしっかり互換性があって、相互に使うことができますよ~

竹製以外の木製針に興味があったのと、コードがカラフルで可愛いのに惹かれて今回お迎えしてみました

↑今持ってるKnitProのZINGのセットと…

↑こんな感じで相互にコードと針が使えます

編み心地が気になりますが、今はかぎ針で編んでるものがあるので棒針編みはしばらくお預けになりそうです

ではまた~

↑実はこちらのエジングキットも持ってるんです。早く編まなくては…

↑私が購入したときはもっとお手頃だったのですが、やはり廃版だとお値段上がりますね…。Kindleなら電子版があります

五島糸店 楽天市場店
¥990 (2026/05/29 17:50時点 | 楽天市場調べ)

↑新品購入ならこちらのお店が送料含めてお安いです。ボビンシャトルは好みが分かれますが、出先で編む際は通常シャトルよりカチカチ音が小さいし糸替えも容易なのでおすすめなんです

↑国内向けのスターターセットは5サイズ入ってるみたいです。ケースもしっかりしてますね

毛糸・編針の店 テライ
¥1,500 (2026/05/29 18:02時点 | 楽天市場調べ)

↑単品販売もありますよ~

名前はケッチと読みます。手芸や工作など、物を作るのはわりと全般的になんでも好き。今は小物類が主だけど、いつかは洋服や家具も作ってみたいと夢見てます。

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