模様編みの練習キットいろいろ(かぎ針、棒針、アフガン編み)

こんにちは
急に朝晩が冷え込むようになりましたね
関西は日中まだ30度を越える日も珍しくなくて、夜間早朝も半袖でも汗を掻くくらいだったのに、突然明け方に冷え込んでしまって、慌てて薄手の毛布を引っ張り出しました
先日の日曜日は、まだ早いかなぁ? と思いつつも、リビングにホットカーペット&こたつの敷布団も敷きました
さすがにまだこたつの掛け布団を出すほどではないと思いますが、とりあえずこれで急に寒くなっても安心です
さて、今週は模様編みを練習しようと思いたち、一人で勝手に模様編み週間として頑張っていました
とその前に……
ここのところ、複数の編み針セットを収納カゴから出して手元に置いていることがちょくちょくあって、置きっぱなしはちょっと見栄えが悪いなぁ……と思って、久々に紙もの工作をしてみました

↑ちょい置き用なので薄手の段ボールを再利用した簡単な作りです

↑一応、中までデザインペーパー貼りました

↑底部分は中も外も余ってた切れ端を切り貼りしてます

↑こんな感じで使用中の編み針セットをケースごと立てて入れてます
編むものやその時の気分でいろんなメーカーの編み針を使っているので、立てておける入れ物ができて机周りが少しスッキリしました
ということで、本題の模様編みの練習を……
今回やってみたのは、色を替えて編む編み込みと編み目で作る模様編みの練習です
かぎ針は編み込み模様の入った小物キットの作成
棒針編みとアフガン編みは、編み込みと模様編みができるサンプラーを使って練習しました
まずはかぎ針
フェリシモの『はじめてレッスン しっかり学べるかぎ針編みこもの』のミニトートです

↑あみぐるみなどで色替えすることはありますが、ちゃんとした編み込み模様は初めてかも…

↑手持ちの魚のボビンに編み込み用の糸を指定の長さ分巻きました

↑作り目の鎖編みを輪に繋いで、表と裏を一度に編む作りでした

↑こちらが裏の模様

↑渡している糸が少し緩くなってしまいました。適度な長さが難しい…

↑裏の小さめの模様はわりと上手くできたように思います

↑余った糸はこのくらい。編み込み用の糸もけっこう多めに巻くように指示されていたみたいです

↑今回初めてダイヤモンド毛糸のかぎ針を使ってみました。サイズは3/0号です
糸がつれるのが怖くてついつい緩めに渡してしまうのが今後の課題ですね……
続いて編んだのは棒針編みのサンプラー
『ステップアップで習得する 初めての棒針編みコレクション』

↑市松模様&ボーダー、です

↑同じシリーズを幾つか買ったのですがこちらが初回みたいで棒針ととじ針もついていました

↑まずはボーダー編みから。端がどうしても緩くなってしまいます…

↑こちらは市松模様。気をつけたつもりですがやはり端がいまいち…
端が緩んでしまう原因と対策をいろいろと調べてみたところ、
- 回す方向が間違っている
- 端が緩むのを意識しすぎて、端と真ん中で編むときの力が不均一になっている
という二点が出てきました
1の回す方向についてなんですが、今まではかぎ針編みと同じように右端を向こうにして左端が手前に来るように、反時計回りで回してたんですよね
棒針編みでは逆に回す方がいいそうです
左端が向こうに行くように、右端が手前側を通るように、時計回りで回す
クロバーの棒針編みの動画を見てみたところ、こちらでも棒針編みでは時計回りに編地を回転させていました
2の編む力についてですが、確かに端に来ると緩みを抑えようとして少しキツめに編んでいて、編み始めや真ん中の方はあまり気にしないでサッサと腕を動かして編んでしまっていました
ということで、編む力は常に均一になるように意識して、編地の回転は時計回りに回すように気をつけて編んでみました

↑市松模様はアレンジして逆になるように編んでます笑

↑紺色が改良して編んだ方、ピンクは最初に編んだ方です
最初に編んだものよりは端が綺麗になっているように思うのですが、どうでしょうか?
こちらのキットは他にも買っているので、今回調べた二点に気をつけてまた練習しようと思います
ちなみに、使った編み針は付属の8号棒針でチャレンジしてみました
竹針? だと思うのですが編みやすくてびっくりしました
模様編み練習の最後はアフガン編みです
こちらは一気に2セット編んでみました
『ぽってり編み地がなつかしい アフガン編みのサンプラー』

↑マスタードブラウンの水玉模様。10号アフガン針ととじ針がついてました

↑手持ちのクロバーのものを使うつもりでしたが、せっかくなので今回は付属のもので編むことに…

↑目がキツいみたいで、丸まるしサイズも一回り小さくなります…
アフガン編みが丸まる原因は、縦の往き目がキツくて横の戻り目が緩い場合になるそうで、往き目を編むときの力加減が大事なようです
自宅にあった別の糸で頑張って練習した結果、最適解? と思える力加減に行き着きました

↑往き目の編み目は最初の一目(戻り目の最後の目)の高さに合わせることを意識するのが大事みたいです

↑戻り目は最初の作り目の一目分の幅を意識して引くのがコツの様子…

↑コツを意識してキットの糸で編み直したのがこちら

↑右の最初に編んだものと並べるとサイズが一回り違います
練習したコツを意識して、もう一つの透かし模様の方も編んでいきます

↑アフガン編みは作り目の指定の長さも大事になります。面倒でも指定の長さになるまで編み直すのがベスト

↑立ち上がりの戻り目と往き目が同じ高さに。戻り目は作り目一目と同じ長さを意識して引いていく…

↑透かし模様部分は最初が戻り目+鎖1目、往き目の長編みはその高さに揃えました

↑まだまだ編み目が甘いですが、丸まったりはしなくなりました
この勢いで、もう一つアフガン編みのサンプラーを編むことに……
今度は、『薄ピンクとオレンジのまじり編み』です
今気づいたのですが、こちらの方が番号が若いですね
さっきの方に編み針がついていたので、こちらの方が後の商品かと思ってました

↑コツを掴んだことで勢い余って写真を取らずに編み始めました…笑

↑どちらも二枚ずつ編みました

↑裏側です。だいぶ綺麗に編めるようになってきましたよ~
アフガン編みのサンプラーはこの二つしか買ってなかったはずなので、あとは練習に使った百均毛糸を利用して、本を読みながら幾つか練習しようと思います
最後は、頭を空っぽにして楽しめるツムツムです笑

↑プーさんに出てくるカンガです。ハマナカ4/0号です

↑色替えもなく、めちゃめちゃ楽でした笑

↑カンガといえば、息子のルーですよね!こちらもハマナカ4/0号

↑お耳やお顔の雰囲気がしっかり幼い!可愛いです

↑親子でツムツムしてみました笑

↑カンガママの茶糸は1玉と予備が入ってましたが、予備も使用しました
ツムツムのキットはドイリーのキットと同様にあまり頭を使わずに編み図の通りにスイスイ編んでいくだけなので、リフレッシュにちょうどいいです
カンガ&ルーは同時に編みたかったので、今回一気に編めて大満足しています笑
ではまた~
【おまけ】

↑毎回いつの間にか猫ベッドに入ってる魚のぬいぐるみ、娘舞ちゃんが枕に使っていることが判明して、可愛くて写真を撮ってしまいました。今度から掃除のあとにちゃんとそこに戻しておくね笑
↑編み込みといえば魚ボビンが浮かぶ年代です。うちのは古いダイヤモンド毛糸の商品ですが、今もプリムで魚ボビンが売られてます
↑大きいサイズもあります
↑大サイズ、ダイヤモンド毛糸のものがまだ売られてました! うちにもこの大サイズあります笑
↑クロバーのこのボビンも気になってます。糸が繰り出しやすそうなんですよね…
↑編み込み模様のキットを探してみたのですが、おにぎり入れ? が出てきました
↑こちらは棒針編みのキットです
↑こちらはアフガン編みです
やはり練習用で考えると、フェリシモなどのキットが手頃で便利ですね…
↑こちらのショップはよく在庫処分のお安いキットが売られてます。倉庫保管の古い商品になるのでパッケージの汚れや剥がれがあったりしますが、気にならない方はお得でおすすめです
↑カンガとルー、ぬいぐるみあるんですね! カンガとルーはプーさんと同じくぬいぐるみの親子なので、ある意味本物ですね笑
























