ようやく自分用のショールを編みました&マグネットマーカーの百均代替品

こんにちは~
夏の初めにワンダーコットンを使って実家の母や妹用のショールを編んだのですが、立て続けに二枚も編んだことで『ショール編みたい欲』がすっかり満足してしまって、自分のショールは手付かずのまま放置していました
ここ最近の気候の変化に、「早く編まないと、一度も羽織らないままに冬が来てしまう……!」という危機感を覚えて、慌ててショールを編みました
使った編み図はこちら
『3日でカンタン! かぎ針で編む春夏のはおりものベストセレクション』
P70掲載の「半円ショール」です

↑人気の高いベストセレクションシリーズ

↑こちらの白糸で編まれた方眼編みのショールです
最初は、別の本に載っていた円形タイプのショールが気になったのですが、そちらはレース糸と0号レース針で編むデザインで、ワンダーコットンで編むには不向きだったんですよね……
前に編んだショールが二枚とも三角ショールだったこともあり、今回は違う形を編みたいなぁ……と思って、こちらの半円ショールにしてみました
半円ショールの使用糸はオリムパスのコットンクオーレ
対して今回使うのは、前回と同じワンダーコットン
調べてみたら、どちらも中細タイプの糸でした

↑前回、母たちに使った糸を撮影し忘れて登場した玉です笑

↑200gの大玉です
かぎ針は撮影し忘れましたが、随分前に購入したきりになってたダイヤ毛糸の3/0号を使ってみることにしました
方眼編みのショールということで、編む前から大変そうだと思ってはいたのですが、そこにワンダーコットン特有の問題も重なって、本当に苦労しました

↑数段進んだあとに、糸の一部がちゃんと掬えてないことが判明……

↑ちくしょー!!って勢いのまま解いてたら糸の山が…

↑編み直して進めてたら、今度は長編みの入れ忘れが発覚

↑今回は半段も無いくらいだったのでこの程度で済みました

↑またも、糸の掬い漏れ発覚!!

↑2段くらいだったんですが、目数の多い終盤&模様編みの段だったので大変なことになりました…

↑模様を編み入れる部分は間違えないようにマーカーを装着

↑間違えてしまった長編みがクロスする部分も目印をつけました

↑終盤の方はどこまで進んだかわからなくなるので真ん中の模様は別色のマーカーにしました

↑こちらも終盤で、右端と左端を見分けるために右だけマーカーをつけました

↑紆余曲折しつつなんとか本体は完成

↑残すは縁編みなのですが、糸の残量が明らかに足りない…
縁編みは下部用の縁編みが全部で四段
首周りに当たる上部の縁編みが一段
という構成だったのですが、下部の縁編みの三段目までは元のグリーンの糸で編んで、最後の四段目と上部の縁編みは以前の紺色の余り糸を使って編むことに……
実は最初から糸の必要グラム数がワンダーコットンの総量よりやや多かったので、終盤で足りなくなるかもなぁ……という予想はしていたので、糸の配色はわりとすんなり決めました笑

↑完成品がこちら。半円なので裾がラウンド状になってます

↑なかなかいい感じに編めたと思います
下部の縁編みを全部紺色の糸にしなかったのは、色の変化が急すぎて縁が浮きそうだと思ったから……
21番糸のグラデーションの濃い部分を一度挟むことで、22番糸の紺色がうまく馴染んでくれるのでは? という期待です笑
あと、画像ではわかりにくかもですが、下部の縁編みは22番の玉の外側……紺一色になっている部分から糸を取って、襟周りの上部の縁編みは玉の内側のグレー系のグラデが残っている部分から糸を取って編んでます

↑こちらの画像だと上部と下部で糸がやや違うのがわかるでしょうか?
実はフリンジの編み方が間違っていることに途中で気がついてやり直すか悩んだのですが、正しい編み方のものと間違った編み方のものを比較した結果、間違えてる方が好みだったのでそのまま完成させました笑

↑向かって左が正しいフリンジ。パプコーン編みの拾い目や引き抜き編みが鎖編み部分になってます。右が間違えた方。下の鎖編みに編みつけた細編みの頭から拾ってます……汗
ちなみに、書籍で案内されているコットンクオーレの使用量は210g
今回使用したワンダーコットンの総量は214g
だいたい表示通りの使用量になりましたが、ワンダーコットンの方がやや太めの糸のようで、出来上がり寸法はかなり大きめに仕上がりました
本来の出来上がりサイズ→横122cm、縦45cm
実際の出来上がりサイズ→横154cm、縦55cm
どちらもフリンジを含まない寸法です
針の推奨サイズはどちらも3/0号~4/0号なのですが、コットンクオーレの方がグラム数に対しての長さが少しだけ長いので、やっぱりワンダーコットンは少し太めの中細糸なんだと思います
がんばって完成させたので、11月いっぱいくらいは羽織れる気温が続いてくれるといいなぁ、と期待しています
今回、編み図が見開きページの大きいものだったこともあり、ちょくちょく目的の段を見失う状態に……
なんとかしたくて、マグネットマーカーを買おうか迷ったのですが、
『見開きだということはマグネットマーカーは2つ必要になる』
という事実に、「さすがに2つは買えない!!」と思いとどまりました笑
「とにかく何かでページを挟めたら良いってことよね?」ということで、自宅にあった百均のマグネットシートで代用してみました

↑カットして工作なんかで使っていたので歪です。2枚かき集めました

↑コウペンちゃんの裏は厚紙に貼り付けたダイソーのマグネットピース

↑歪な方が磁力は強くてしっかりくっつきました(裏側の青の方がより強かったです)

↑長い方はやや弱くて縦より横向きの方がつくので、横にして使いました
コウペンちゃんのマステは、数年前になか卯のお子様セットについていたものです
なか卯のお子様セット、きな粉プリンと100%ジュースもついてて、大人でも十分な食べごたえがあるのでたまに注文するんですよね~笑
百均のマグネットシートがマグネットマーカーの代用に使えることが判明したので、今度百均に行ったら、もう少し磁力が強くてちょうどいい大きさのマグネットシートが無いか探してみるつもりです
ではまた~
↑古い&朝日オリジナル時代のアップルミンツなので中古価格がややお高め。Amazonの方がもう少し安めの出品が複数ありました
↑こちらのエーゲグリーンです。紺色は廃番色です…汗。
↑コットンクオーレはこちら。40g玉と30g玉があるようです。カラーで違うのかな…? 購入時は要チェックですね…汗
↑こちらは30g玉。ラメ入りやミックスカラーは30gみたいです
↑クロバーのマグネットマーカー。2枚買うのは躊躇するお値段…。廃番になった小さいサイズの方だと千円くらいで販売されてたようです
↑百円ショップで扱っている商品を購入できる楽天のお店。この大きさのシートを一枚買って半分にカットすれば…とか考えてるのですが、磁力はどうなのかなぁ。今度お店で探してみます笑
↑タックピースはこんな感じの商品です。うちにあったのは1✕2cmのもの。マグネットシートより磁力が強いので目印用のバーに使う方はこちらを活用しました
↑市販品のコウペンちゃんクリアマステ。クリアってどんな感じなんだろう…。コウペンちゃん可愛いですよね~
























