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予想と違ったキットいろいろと、最近買ったアイテム(ニッティングカウンターetc…)の話

こんにちは
秋になって、台風や豪雨などの天気予報が頻発していますね
関西はまだまだ30度越えの気温が続いているので、なんだか変な感じです

今回作った手芸キットなのですが、実際に作ってみたらパッケージで想定していた形と違ったというアイテムが重なってしまって、ちょっとびっくりしています笑

うちで作る手芸キットは、フリマアプリで安く譲っていただいたり、通販で見切り処分みたいになっているものがほとんどで、実店舗で完成品を見ることがないままに入手しています

なので作っている最中に、「ここってこうなってるんだ!」と感心することも多いのですが、今回のは「まさかこうなっていたとは……」と驚かされてしまいました

まずはビーズ刺しゅうから……
『ビーズ刺しゅうが一面に煌めくアンティーク風小物』
アンティークローズのミラーです

↑刺しゅう面だけの画像だったので、ミラー側が不明でした

↑開けてみると、こんな感じ…

↑刺しゅう面はパッケージに近い感じにできたと思います

↑ミラーはこんな感じ。民芸品店にありそうな雰囲気です

てっきり、無地の手鏡の背面に刺しゅうした布を貼り付けたりする感じなのかな? と思っていたら、厚紙を芯にした布で丸くカットされた鏡を挟み込んで手縫いでチクチク縫い留める作りでした

今回は刺しゅう布で包みましたが、同じ方法で着物の反物とか畳縁とか、しっかりした布や厚紙で、お手製の鏡を作成できるかも……? 
なかなか良い勉強になりました

続いて、毎度おなじみのツムツム

こちらは仕上がりが予想外なんじゃなくて、素材というか……糸が予想外なことになってました
あ、編み針はハマナカの両かぎ針4/0号を使用してます

↑そろそろ季節だなと思ったので、ハロウィンミッキーを編むことに…

↑普段のミッキーとは違うちょっと悪そうな顔が可愛いです

↑予想外だったのはこちらの黒糸…

↑わかりますかね?糸玉の内側から引っ張り出した糸の先にいきなり結び目が…笑

編んでいる途中で結び目が出てくるのは糸玉あるあるなのですが、まさか引っ張り出した糸端の5cmもないくらいの場所に結び目が存在するとは思いませんでした

たぶん糸玉は機械で自動計測しながら巻いてると思うので、稀にこんなこともあるんでしょうね~笑
もちろん最初に切り落としてから使いましたよ

ツムツムはもう一つ、アリエルも編んだのですが、こちらは特に結び目が出てくることもなく普通に編み終わりました

↑糸色がめちゃめちゃたくさんありました

↑人(人魚ですが笑)のキャラは初めて編みました。可愛いです

↑人魚だから足の縫い付けが無い!楽!!って一瞬思ったのですが…

↑耳としっぽの縫い付けがあったので、手間は同じでした…ヒトデもあったし…

海外のあみぐるみキットも編みました
こちらは、前回のさかなのサイモンをきっかけに買ってみようと思っていた編み図と余り糸だけのキットです

↑帽子を被ったカピバラのキットですが、余り糸なのでもちろん足りません

↑編む前に撮り忘れました汗。自宅にあったラテモールとツムツムの余り糸を活用して編みました

↑ラテモールが太めの糸なので本来の出来上がりサイズより圧倒的に大きいです

↑顔パーツは2本取りで編んで、目はフレンチノットでつけました(本来は目玉パーツ使用)

↑みかんポーチはグーフィーの余り糸を2本取りで…。ショルダー紐は鎖編みにしました(元は糸をそのまま縫い付ける)

↑帽子が頭に縫い付けるデザインではなく、ちゃんと耳も編む作りになっていました

本来の糸は、日本サイズだとだいたい4/0号と2/0号くらいの針を使って編むみたいだったのですが、ラテモールだったので7.5/0号サイズ(ハマナカのボニー針を使いました)、小さめの針で編む指定だった顔パーツは4/0号のペンEを使って編みました

このカピバラの予想外だったところは、耳があったこと……もそうなのですが、一番の予想外は、編み図(正確にはレシピですが)が独自記号だったこと

よくある海外編み図記号だと、長編みはDouble Crochetの略でdc、中長編みはHalf Double Crochetでhdc、みたいな感じで書かれてることが多いのですが、こちらはそれぞれを独自のアルファベット(EとかFとか……)に振り分けてあって、対比表というか対応表? みたいな一覧を行き来しながら編むことに……

英語がわからないせいもあって、よくわからない表記もあったのですが、QRコードから見れる動画で編み方が案内されていたので、そちらを活用しながら無事に編み上がりました

海外のレシピを見ていると、日本の編み図って複雑な編み方も目で見てわかりやすく描かれているんだなぁ……としみじみ思います

簡単な編み物だと海外レシピの方が必要な目数を数えなくて良いので見やすいんですけどね笑

最後は、よく編んでいるドイリー系のキット
『かぎ針で編んでつなぐお花モチーフコレクション』

↑ボタンの花のモチーフです

↑今回はチューリップの3/0号で編みました

以前に編んだものより糸がふんわりしているなー……とは思っていたのですが、編み上がったものがこちら……

↑約30cmくらいのドイリー

↑前に編んだものと比較するとこんなに大きい

てっきり同じシリーズだと思い込んでいたのですが、別のシリーズだったみたいです
すごく手触りの良いウール混の糸なので、もっと編み繋いでひざ掛けとかにしたら気持ちよさそうです

さて、以前のブログでゴルフ用の打数カウンターをニッティングカウンターとして使用している話を書いたのですが、あのときに様々なニッティングカウンターを検索したせいか、フリマアプリから続々と手頃な価格の出品商品を紹介されるようになりました

その中に、これはお買い得では……!? と思った商品があったので、今回お迎えしてみました

まずはハマナカの編み目カウンター

↑上下がわからなくなるのでハチワレつけました笑

↑よくある棒針につけられるものなので、棒針編み用にする予定です

実は私、段数マーカーだとハマナカさんの段数マーカーが一番のお気に入りなのですが、こちらはその段数マーカーやまち針など、ハマナカ製品の詰め合わせ状態で販売されていたので購入した商品になります

↑ハマナカの段数マーカー(右端)は百均やクロバーの丸いタイプと比較して、圧倒的に外れにくい気がします

もう一つ購入したニッティングカウンターは、昭和生まれなら見覚えのありまくるシリーズ名で、お迎えを決断したもの

↑新品未開封で出品されていたニッティングカウンター。商品名に見覚えが…

↑キャニットってどこのシリーズだったっけ?クロバー?はチャックルか…となりつつ購入

↑保存状態もとても良くて、すごく綺麗

↑正解は…ミササでした笑

上部のスイッチを押すことでカウントされるタイプ
リセット機能が無いので、ゼロに戻すときは横のダイヤルを矢印方向にクルクル回してあげる必要があります

あと、ロック機能もついてないので、中断しているときにうっかり上のスイッチを押さないように気をつけないとならないのですが……

↑ふと、ここを物理的に止めてしまえばいいのでは…?と思い立ったので…

↑ちょうど良さそうなミニサイズの仮止めクリップを用意

↑まさかのシンデレラフィットで物理ロックが可能に…!

↑しかもこのミニクリップ、こちら向きに付け替えると…

↑クリップをつけたままでもスイッチが押せます…!

ロックから外したクリップをどこかに置く必要がないので、カウンターを使用するときにも無くす心配がありません

この仮止め用のミニクリップはキャン・ドゥで購入したものですが、似たようなものがセリアやダイソーにも売られているので、もしミササのニッティングカウンターを使用している方がいらしたら、試してみてください

昭和の編み物グッズなので、今も現役で使用している方は少ないかもですが……笑

ではまた~

↑こちらのブルーのものも素敵ですね

↑こういう感じで、はめ込む? 貼り付ける?? ようにして作るのかと思ってました笑

↑こちらはコットン糸のようですが、こんな風にクッションカバーに仕立てるのも素敵ですね

毛糸蔵かんざわ
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↑こちらはクロバーの目数カウンター。同じく棒針に刺して使えるタイプです

けいとのコーダ
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↑ロック機能つきタイプ。こちらもクロバー製です

↑ミニサイズの仮止めクリップ。メーカー製品は百均よりもクリップの力が強くてしっかり止まります。

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↑ハマナカの段数マーカー。このDのような形が目から落ちにくくておすすめです

名前はケッチと読みます。手芸や工作など、物を作るのはわりと全般的になんでも好き。今は小物類が主だけど、いつかは洋服や家具も作ってみたいと夢見てます。

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