合板の端材セットとカットサービスを活用して、簡単本格棚作り
こんにちは
最近、手芸の本や道具が増えすぎて、置く場所に困ってきたので、楽天で売られている合板端材のセットとショップのカットサービスを活用して、収納用の棚を手作りしてみました
このショップを利用するのは今回で二回目
最初に利用したのは、今の家に引っ越して来てすぐのときでした
外を見るのが大好きな娘舞ちゃんや風ちゃんのために、リビングの掃き出し窓のそばにはキャットタワーを設置
寝室の腰高窓の前にはロータイプのチェストを設置
これでいつでも快適に外を眺められる……予定だったんですが、腰高窓とチェストの高さが合わなくて、チェストに登ってもそのままでは外が見えない高さだったんですよね……
当初は市販のボックスタイプの棚を買って、チェストの上に置くつもりだったのですが、予算内でいい感じに窓とチェストの段差を埋めてくれるサイズの棚が見つからず、それなら板を買って手作りしたらどうだろう？ と……
その時に利用したのが、こちらのセット↓
ポチップ最初に検討したのは300幅、つまり横幅30cmの合板だったのですが、どういうサイズにカットしてもらうかを丸一日考えている間に売り切れてしまって……で、こちらの280幅、28cm幅のものを購入して棚を作りました
で、この合板を使ってできたのがコレ↓
表面に貼ってるのは百均のリメイクシートです
組み立て家具は何度か購入して組み立てたことがあったのですが、一から作るのは初めてだったため、組みやすさ重視で考えました
中に入れるものは主にコミックや文庫などの小ぶりの本になる予定だったので、その高さに合わせて中に段を作って、上段は百均のプラケースで小物を入れるようにアレンジしました
↑組みやすさ重視だったので、底にネジの頭が出てます。フェルトで傷予防しました
↑実際にチェストの上に並べると、ちょうど窓から外が見える高さになりました
一年前の写真なので、今はここにクッションを置いたり、色々アレンジされてますが、天気の良い日はここで娘舞ちゃんが外を眺めているので、頑張って作って良かったな……と見るたびに思ってます笑
ちなみにこのとき、二枚ほど合板が余る計算になったので、余った合板も活用して、キッチンカウンターの下に置く棚も作りました
↑組み立て時にはリメイクシートが足りなかったので、真ん中の段は後から貼りました
↑カウンター下とダイニングテーブルの間に置いて、小物置きにしてます
一年前に作ったこれらの棚にとても満足していたので、今回また収納棚が必要になったときも迷わず合板を購入することにしました
今回購入したのはもちろん300幅のもの↓
ポチップ
↑届いたカット済みの合板と組み立てに使用した道具一式
↑左から、印つけに使う定規、ドライバー、シャーペン、頭の平らなタイプのネジ、ネジの下穴をあけるための三つ目錐
↑百均で購入したリメイクシート。ワッツで買いましたが、セリアやキャンドゥでも置いてあるシリーズです
↑できた棚がこちら。高さ90cm、幅60cm、奥行き30cmの大きめサイズ。各棚の高さは約30cm弱くらい
どうしても表面をリメイクシートで可愛くしたかったので、リメイクシートに1000円近くかかりましたが、百均の水性ニスなどを活用すればもっと安く仕上がると思います
どう組み立てたら素人でも簡単に、見栄え良く完成できるか少し頭を使いましたが、かなり満足いくものに仕上がりました
棚の高さが30cm近くあるので、たいていの手芸本は立てることができます
ただ、特に大判のもの……うちのある本だと日本ヴォーグ社の藤重すみ先生著書『草花を編むタティングレース』やブティック社の『ハピママのかぎ針編みレッスン』、手芸誌の『ハンディクラフツ』などの本は中段の二段には入らなかったので、上の段に並べて立てました
今はまだ片付け途中で乱雑に並べているのでちょっとお見せできないのですが、綺麗に片付けたら、こんな感じで使ってますというのをお見せできたらなぁ…と思ってます
自分好みのリメイクシートで作った棚に、好きな手芸の本が並んでいるのを見るのは、それだけで心が弾みます
ではまた～
↑高さが30cmあるらしく、ギリギリ入りませんでした…。素敵な作品がたくさん載ってて、おすすめです
ポチップ↑最近YouTubeで知ったかぎ針編みの方なのですが、本を出されてることを知って買ってみました。本の作品ページから詳細を解説している動画に飛べるので、私みたいなかぎ針編み初心者が編み図と動画の両方で学べてとても助かるレッスン本です
