水引初心者が感じた『最初はこうするべき』ポイント3つ

こんにちは
先日、とうとう噂のダイソー水引に遭遇したので、嬉々として初水引を結んでみました

↑ダイソーで購入した水引。見つけた店舗は、紬生ちゃんの手術のためレンタカーを借りたときに車で行ったダイソーなのです…気軽に行けない距離汗

↑内容量、サイズはこちら

作りたいものがあったのですが、まずはシンプルなものから……と梅結びからスタートです

30cm×3本だったので、ダイソー水引を1本取り出して、三分の一にカットして使いました

↑基本のあわじ結びから…
↑左の紐を差し込んで…
↑右も同様に…
↑梅結びできた~…と思っていたら…
↑「針金で…」という解説に焦る。買ってないのでなんとか水引で閉じてボンドで止めることに…汗
↑できました。あとはボンドが乾いてから余り部分をカットして終了です

↑ちなみに綴るときに使った水引はここから取りました笑

↑お菓子が入っていた木箱に…
↑百均で買ったマグネットシートをボンドで接着します
↑受け側には4枚(2枚×2段)を接着
↑フタ側に着ける分のマグネットシートを受け側下段にひっつけておいて…
↑剥離紙を剥がして、ボンドをつけて、フタを締めたらいい感じの位置に付きます
↑フタの外側には梅結びを付けてワンポイントにしました

梅結びを結んで感覚がつかめたので、このあと作りたかったアイテムにチャレンジ!

↑猫ちゃん水引です!

こちらは45cm×5本だったので、ダイソー水引を3本取り出して、二分の一にカットしました
余った分は袋に戻して、他のものに使う予定

猫の水引はたまたまお店で売られているのを見かけて、「可愛いなぁ~」と一目惚れ

売り物はまぁまぁなお値段してましたが、結び方を解説している動画が幾つかあったので、それらを見ながら作ってみました

↑木箱の上部にペタリ

今回、初めて水引を結んでみて、幾つか思ったポイントがありました

1.初めて結ぶなら、ラメ入りはやめた方が無難
2.最初は1本で結ぶ
3.慣れないうちは、多本数で結ぶ際は異なる色を使ったほうがいい

一つずつ理由を書きますね

1.初めて結ぶなら、ラメ入りはやめた方が無難

私の場合、たまたまダイソーで見つけたのが今回使ったラメ入りだったわけですが、そうでなくても、通常の色水引だとなんだか寂しい……と思ってラメ入りを買っていた可能性は高いです

凝った結び方ができるわけではないので、水引本体の華やかさで補いたいという気持ちもあります

しかし、ラメ入りを結ぶのは思いの外難しかった……!

ラメの部分と通常の紙の部分とがあるので、大げさにいうと紙やすりを結んでいるような感覚
つまり滑りが悪いんです

慣れないうちは、何度も結び目を緩めたり、絞ってバランスを見たり、の繰り返しになります

引っ張っても緩まないから、目打ちでグリグリ空間を作ってそこから緩める……なんて作業をしたり、もう少し緩いくらいのサイズに戻したいんだけど、びくともしないから諦めて他のところも絞ってそちらでバランスを取る……なんてこともあったり……

ちょっとラメが入っているだけでこんなに大変なの!?
と思いながら結んでました

なので最初はシンプルな色水引で結ぶのがおすすめです

2.最初は1本で結ぶ

次に、2.最初は1本で結ぶについて

やはり1本は寂しいから、最初から3本や5本で華やかに結びたい、と思ってしまいますよね

でも本数が増えれば増えるだけ、気にかけないといけないポイントが増えます

例えば、3本で結んでいるとき、3本は常に同じ並びになっていないとダメなわけですが、輪をくぐらせるときや引き絞るときに、この順番がズレてしまうことも多々あります

最初の頃は、正しい形に結べているかどうかもあやふやです

結ぶ順番を確認して、形を気にかけて、引き絞る加減を考えて……と1本でも考えるポイントはたくさんあるのに、そこに3本がきちんと順番通りに並んでいるかどうか、ねじれていないかどうか、同じバランスで引き結べているかどうか、等々の多本数であるが故の確認ポイントが増える

結び慣れないうちはこういった『多本数の確認ポイント』を気にかけながら結ぶよりも、まずは1本ではじめて、結ぶ順番や結び方だけを意識して結ぶほうが、上達に繋がりやすい気がします

3.慣れないうちは、多本数で結ぶ際は異なる色を使ったほうがいい

最後に、3.慣れないうちは、多本数で結ぶ際は異なる色を使ったほうがいいという点

これはポイント2で説明した、『多本数の確認ポイント』である、水引の順番やねじれに繋がるポイントなのですが、3本なら3本すべての色をそれぞれ別の色にしておけば、ひと目で順番どおりにならんでいるかどうか、途中でねじれていないかどうか、がわかります

もし途中でねじれてしまったとしても、ねじれが始まった箇所がひと目ですぐにわかるので、直すのも楽になります

今回、全部を同色で結んだので、並びの確認やねじれの修正が本当に大変でした

とはいえ、水引はとても楽しかったです

なにより、少ない材料や道具で、それこそ椅子に座ってテレビ(うちはテレビが無いので動画ですが笑)を見ながらちまちま作れる、というのは、大きな魅力です

一定の長さに切った水引をポーチや箱に入れておいて、そこから気分で数本取り出してテレビを見ながら梅結びや玉結びを量産する……なんてこともできるので、お子さんが小さくてハンドメイドをゆっくりできない人も楽しめると思います

今回のブログでは、30cmカットと45cmカットの2つしか載せていませんが、小さなものだと15cmカットで作るものもあるので、本当にちょっとしたスキマ時間に隙間スペースで作れますよ

近所のダイソーには水引が売っていないみたいなので、今度、楽天で多色セットを買って色とりどりの可愛い猫水引を量産したいです

ではまた~

↑激安ショップを見つけてしまった…!感動!!

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↑あると便利な針金。18~28番くらいを用途に合わせて使うと某水引サイトに書いてありました←受け売り笑

※先週、作り方記事を3日にわたって公開しましたので、今週は作り方記事をお休みします。来週の投稿をお楽しみに!

名前はケッチと読みます。手芸や工作など、物を作るのはわりと全般的になんでも好き。今は小物類が主だけど、いつかは洋服や家具も作ってみたいと夢見てます。

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