孤独ではない作業

こんにちは
皆さんは普段、何を飲んでいますか?
麦茶、緑茶、紅茶、健康のためにミネラルウォーターを飲んでいる、なんて方もいらっしゃると思います
日常的に飲む飲み物は、好みの味のものを飲みたいと思う反面、体調にも直結するので、何を飲むかは悩みどころです
私は元々、紅茶や緑茶などのカフェインのしっかりしたお茶系飲み物が好きなのですが、同時に寝付きが悪い、途中で目が覚めてしまう、などのいわゆる睡眠障害と呼ばれる症状で長く悩んでいました
カフェインは質の良い睡眠の邪魔になる、という程度の知識はあったのですが、そこまで深刻には捉えてなかったんですよね……
しかし、お医者さんには、「カフェインを控えた方が良いです」とはっきり言われてしまいました
日中は主に紅茶を飲み、夜はカフェインレスのルイボスティーを飲む、といった努力もしていたのですが、ボトルで入れて飲むこともあり、日によってはスムーズに行かないことも……
紅茶よりはカフェインが少ないということで、ジャスミン茶を愛飲したりもしてました
そんなある日、近所のショッピングモールで沖縄の物産展が開催されていて、そこでさんぴん茶を発見!
さんぴん茶はジャスミン茶と同じ、という話を過去に聞いたことがあったので、「じゃあ、さんぴん茶を飲んでみよう」と購入して帰ったのです

さんぴん茶は国内の沖縄で日常的に飲まれているお茶なだけあって、価格もお手頃でしたしね!
さて、その味は……というと、ジャスミン茶とは別物でした!
ジャスミン茶は、もっとフレーバーティー感が強いというか、口に含んだときのジャスミンの香りがもっと強めです。まぁ、その癖のある口当たりが私の好みではあるのですが、料理によっては香りが味と喧嘩してしまうことも、ままあります
対してさんぴん茶は、というと、ジャスミンの香りは控えめで、むしろお茶の風味の方をはっきり感じることができます。控えめのフレーバーなので、料理の味を邪魔することはまったくなく、まさに日常で飲むのにぴったりのお茶って感じがしました
調べてみると、ジャスミンで香り付けしているという点や、チャノキの茶葉を使用しているという点は同じであるものの、元々、中国では砂糖なども入れて飲まれていたジャスミン茶をストレートで飲みやすくするために味や香りを調整したのがさんぴん茶、といった違いがあるようです
そして嬉しいことに、さんぴん茶の方がジャスミン茶よりカフェインも少ないとのこと
ジャスミン茶のカフェインが紅茶の3分の2なのに対して、さんぴん茶のカフェインは紅茶の2分の1
ジャスミン茶とさんぴん茶を比較すると、さんぴん茶はジャスミン茶の半分のカフェイン量だということになります
100ml中のカフェイン量が20mgなのか、15mgなのか、という些細な違いなのですが、それでも少しでも減らせるのはありがたいですよね~
さて、そのさんぴん茶ですが、購入したティーバッグのパッケージには『ホットもアイスも1Lに対して1袋』と記載されていたのですが、私はマイボトルにお茶っ葉をドンっと入れて飲み終わるまでそのまま……という手抜きをするタイプです
当然、入れっぱなしの茶葉からはどんどん味が出て、最終的にものすごく濃くなってしまうので、茶こしパックを購入して、半分に分けて使うようにしています

その作業風景がこんな感じ
黙々とした作業ですが、猫が見守ってくれるので、全く寂しくありません
(ちなみに奥にジャスミン茶のパッケージがあるのは、貧乏性なので茶こしパックに仕分けしたあとのお茶を入れるためのジッパーバッグとして再利用しているためです笑)
テーブルに乗っているのは紬生の方ですが、ちゃんと娘舞も見守ってくれていましたよ!

写真を撮ったタイミングが悪くて外を眺めていますが、作業中は見てくれていたんです……
飲みきったらどうしよう? なんてちょっと心配していたのですが、さすがは有名なさんぴん茶。気軽にネットで購入できるようです
これで心置きなく毎日飲めます笑
ではまた~

↑パッケージの色が少し異なりますが、同じ有限会社沖縄ビエントさんの商品です

↑いきなり大袋でチャレンジするのは…という方には、比嘉製茶さんのミニパックでお試しするのもありかも? 送料無料でした!