うちの猫が可愛いという話

こんにちは
『うちの猫』と書いて、『うちのこ』と読んで頂けると幸いです

シンプルに親ばか話ですね笑

うちには娘舞(こま)と紬生(つな)という2匹の猫がいますが、私の子なのは娘舞の方になります
紬生ちゃんは嫁の子なので、私から見ると孫娘ですね

猫相手に、子だとか孫だとか何を言っているんだと思われてしまいそうですが、ペットを飼っている方ならご理解頂けるのではないでしょうか?

娘舞ちゃんは元々、保護活動されていた方のところで保護されていた子で、“こま”という名もそちらで付けられた名前でした

名前の由来は、いつも困ったような顔をしていたからだそうです

うちに来てからも、ときどきそんな顔をすることがあります。『困り顔のこまちゃん』なんです

保護猫はトライアルから正式に譲渡される流れになっていて、うちでも1週間ほど家に馴染めるかどうかのトライアル期間がありました
正式にうちにお迎えできるかどうかドキドキでしたが、3日もしないうちに私の腕を枕にして寝ていたくらいの馴染みっぷりで、1週間を待たずに正式譲渡に……

正式譲渡になると、名前も家庭で自由に変えても構わないものなのですが、“こま”という和な響きの名前がとても可愛くて、またこまちゃんにもとても似合っていたので、漢字だけうちで“娘舞”と名付けさせてもらいました

うちに来たばかりの頃は、勢い良く走り回っていて、『舞う』がぴったりな暴れっぷりだったんです
もっとも、最近の娘舞ちゃんは紬生ちゃんの勢いに乗せられて、昔の子猫時代を彷彿とさせるような暴れっぷりが戻ってきて、しっかり家中で華麗に舞いまくってますけどね笑

なんで突然、娘舞ちゃんの話になったのかというと、彼女がうちの子になる前からうちにあったキャットタワーがありまして……

今は亡き先住猫用に買ったものなのですが、そのキャットタワーの最下段にあるハンモックは長く誰にも使ってもらえない無用の長物となっていたんです

以前の家では設置場所の関係もあって真横に息子のベッドがあったりしたので、完全にただの土台になっていたんですよね

新しい家に引っ越して、庭がよく見える縁側に設置したんですが、長く使われなかったハンモックは、2匹に見向きもされていない様子……と思っていたんですよ、ついこの間まで

ある時、ふと縁側に出ると……

しれっとハンモックを使っている娘舞ちゃんが!
しかも、なぜか庭ではなく、部屋の方を眺めています笑

別の日にも、私が部屋の中からチラッとキャットタワーを見てみると……

しっかりハンモックからお外を眺めていました

誰が教えたわけでもないのに、ちゃんと使い方を理解して、そして当たり前のようにそこで寛ぐ姿を見て、「ああ、うちの子賢いな、可愛いな」と思ってしまう、親ばかとはそういうもの

そしてそれを当たり前のように誰かに話したくなったわけです
はい、親ばかの極みですね笑

娘舞ちゃんの話ばかりになってしまったので、うちの可愛い孫、紬生ちゃんの画像も載せておきます

ほんの数ヶ月前まではお外でさまよっていた手のひらサイズの子猫だったのに、随分しっかりしてきました

ちなみに同じスペースに娘舞ちゃんが収まると……

こうなります笑

娘舞ちゃんと比べると、まだまだ紬生ちゃんは子猫ですね

可愛い娘猫と孫娘猫に囲まれて、毎日が楽しいです

ではまた~

↑楽天を覗いてみたら、同じキャットタワーがまだ売られていました! パーツごとに買い替えができるというのに惹かれて購入したんですよね~。ロングセラーだとパーツ交換に困らないので助かりますね! といいつつ、すごく丈夫なのでまだ一度もパーツ購入してないですが……笑

名前はケッチと読みます。手芸や工作など、物を作るのはわりと全般的になんでも好き。今は小物類が主だけど、いつかは洋服や家具も作ってみたいと夢見てます。

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