ふわもこ靴下をレッグウォーマーにリメイクしてみた

先月、所用で実家に戻った際、実家の母が使わなくなったふわもこ靴下をくれました

母親や祖母という存在は、久しぶりに会うとなぜか大量にものを出してきてくれますよね……不思議です笑

↑もらったふわもこ靴下

数年前、実家近くに住んでいた頃は、冬になると家の中でふわもこな靴下を愛用していた私ですが、ここ2~3年くらいは、自宅内で靴下を履かない生活にシフトしています

というのも、ある冬に試しに購入してみた百均のレッグウォーマーがしっくりきてしまって、以降は寒い日になるとレッグウォーマーで過ごしているんです

現在愛用してるふわもこ生地のレッグウォーマーは、着けると土踏まずから足首の少し上までを覆ってくれるんですが、大きな血管のある足首をしっかり温めると、つま先はフルオープンでも案外寒さは感じなくなるんですよね

指先が蒸れないのもありがたいし、動きやすいのも助かります

とはいえ、貰ったふわもこ靴下も使ってあげないと、このままではただのタンスの肥やしが増えただけになってしまう……

いろいろ考えて、「レッグウォーマーにリメイクできないかな?」とチャレンジしてみることにしました

↑まずは裏返して……

↑つま先部分をカット。もうあとには引けません汗

↑ゴムを取り出して、足首の長さのところに印をつけました(カットはしません)

↑靴下のつま先の部分を三つ折りにしつつ、ゴムを挟みながら縫い進めていきます

実はこのゴムを入れ込みつつ縫うやり方、YouTubeで縫製に関するコツなどの動画を上げてらっしゃる縫製職人の『Senjyu工房』さんが紹介していた方法なんです

プロの縫製職人さんって、基本、ゴム通しを使わないんだそうです
確かに、縫ってからゴムを切ってちまちま通すのって手間がかかりますもんね

ただこの方法、慣れないとうっかりゴムも一緒に縫い止めてしまいかねないので、ある程度ミシンに慣れてから真似するのがおすすめです

今回はふわもこ靴下の生地的に、三つ折りにして先に縫ってしまうとゴムが通せない可能性もあったので、Senjyu工房さん紹介のやり方でやってみましたよ~

↑一周縫えたら、印をつけた部分が出てくるまでゴムを引っ張って……

↑ゴムをカットして、端を縫い合わせて輪にします(結んでもOK)

↑レッグウォーマーに早変わり!

↑もう一つの靴下もレッグウォーマーにリメイクしました~

もらった靴下、これでちゃんと使ってあげることができそうです

ではまた~

↑百均(確かキャンドゥ)で購入したのは、こんな感じで土踏まずやかかとも覆うタイプのレッグウォーマーでした(長さはもっと短いです)

名前はケッチと読みます。手芸や工作など、物を作るのはわりと全般的になんでも好き。今は小物類が主だけど、いつかは洋服や家具も作ってみたいと夢見てます。

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