違うんです…汗

こんにちは
猫ってすごく耳が良いですよね。それに人間が思っている以上に学習能力が高い……
先日、息子たちが買い物に出かけている間に、先に一人でお昼ごはんをいただこうとキッチンに行ったときのこと
ふと、お味噌汁も飲みたくなって、嫁が買い置きしてくれているインスタントの味噌汁を作ることにしました
ちょうど、マイボトルのお茶も無くなりそうだったので、電気ケトルのわく子さんにたっぷりお水を入れて、電源をONに……
沸くまでの間に、マイボトルの準備をして、パントリーの引き出しからインスタント味噌汁を出して……と準備をしていると、縁側のキャットタワーから猫が飛び降りる音が聞こえてきました
娘舞ちゃんは、私がキッチンに移動するときにいっしょに着いてきていたので、「ああ、紬生ちゃんもこっちに来るんだなー」なんてのんきに思っていると……

↑ニャーニャー鳴きながら、私の足元にやってきました
「こ、これは……!」
ひと目見て理解しましたよ
彼女が、自分のおやつだと勘違いしていることに……!!
猫のおやつや夜ご飯用のウェットフードは嫁が管理しています
その管理しているフードは、買い置きの味噌汁などと同じように、パントリーの引き出しの中にしまわれているんです……

↑人間のインスタント類買い置き用の引き出し

↑こちらが猫用……
お茶碗やお椀を取り出して並べる音に、引き出しを開け閉めする音
この2つが聞こえてきたから、「やった! おやつだー!!」と思って必死に駆けて来たんでしょう
「違うんだよ、そうじゃないんだよ」と焦って声を掛けましたが、もう食べる気満々の子猫……紬生ちゃんの耳に届くはずもなく……
最初は、嫁が買い物から帰ってきてから出してもらおうかとも思ったのですが、あまりに可哀想だったので帰宅後に報告することにして、ちゅ~るを出してあげました

↑今回は予定外のおやつなのではんぶんこで……

↑準備をしていると、娘舞ちゃんもやってきました。さすが大人の猫は自分のものかどうかをちゃんと見極めてやってきますね笑

↑はんぶんこですが、喜んでくれてるみたいで何より
娘舞ちゃんが着いてきていたので、キッチンの扉を開けたままにしていたのも勘違いした理由の一つだったのかな? とも思います
泣く子には勝てないと言いますが、鳴く猫にも勝てませんでした……笑
ではまた~

↑猫まっしぐら笑、ちゅ~るです

↑これを飲みたかっただけなんです……汗