けっこう違いました…

こんにちは
先日、たまたまDAISOとセリアの2店舗で購入することになった戸当りテープ

店頭で見たときには同じようなアイテムだと思っていたのですが、いざ家で付けるために開封してみたらいろいろと違っていたので、比較してみようと思います

と言っても、セリアのアイテムを購入した時点ですでにDAISO分は設置済みだったので、余った端切れ? 的な部分の比較になってしまうのですが……

↑こちらがDAISO分。以前ブログにアップした画像からの切り抜きです

↑こちらがセリア分。同じく以前のブログからの切り抜きです

どちらも使用目的は戸当りの音を静かにするためのアイテムなのですが、開封してみると中身が大きく違っていました

↑こちらがDAISOの中身。横幅は1.5cmあって、密度の濃いスポンジゴム? みたいな素材はむき出しです

↑こちらがセリアの中身。横幅は1cmほどで、表面はツルッとしています

幅の違いもそうですが、表面の見た目が大きく異なるのは、貼り付け面の仕様も異なっているからです

↑DAISO分は、接着面に剥離紙が付いていて、それを剥がして柱に貼り付ける仕様です

↑それに対してセリアのものはテープなどと同じ背面のツルッとした面と接着面が交互に重なって巻いてあります

DAISOは剥離紙タイプなので、予め貼りたい場所に合わせてカットしてから、剥離紙を剥がしつつゆっくり貼ることができるのが利点でしょうか。端までしっかり合わせることができます

対してセリアの方は、テープを貼る時の要領で、様子を見ながら少しずつ貼り進められるのと、余計なゴミが出ないのが利点かな? と思います

欠点としては、DAISOは剥離紙がゴミになることと、貼るまでの段取り(長さを合わせたり、予めカットしたり)が必要になり、少し手間があること

逆にセリアは、貼りはじめの手間は少ないですが、貼り終わりのカットを柱のところでしないとならないので、貼り終わりが少し長くなって切り直したり、逆に短すぎて少しすき間が出来たりしやすいのが欠点かな、と……

とはいえ、どちらも大きく気になるほどの手間や欠点ではないように思いました

実際に貼り付けた状態はというと……

↑DAISO品は、溝のサイズとほぼぴったりに収まっています

↑セリアはやや細めなのですが、下地に黒いマステを使ったのでわかりにくいですね汗

DAISO分は幅があるので、少しでも歪んで貼り付けてしまうとふすまの横から戸当りテープがはみ出して見えてしまうのも、欠点になるかも知れません

戸を締めていてもチラ見えします……汗

↑閉じたところをアップで撮ってみました(DAISO)

ただ、どちらも貼る前よりは戸当りの音が少し柔らかくなったので、効き目としてはちゃんとあると感じました

以前は拍子木かと思うくらい、ターン! と軽妙な音が鳴り響いていたのですが、それが抑えられたので、貼った甲斐がありました

たまたまDAISOで二つ揃わなかったことから、こうやってセリア品とDAISO品を比較することが出来ましたが、普段なら同じ目的の商品を店ごとで比較する機会はあまり無いので、すごく面白かったです

購入時の参考になれば幸いです

ではまた~

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↑市販の戸当りテープ。こちらは切断面がDというかDが二つ並んだBみたいな形で、クッション性が高くなるので百均品よりも防音性がかなり高そう。百均品では防音が弱いと感じる方や不安な方には、こちらがおすすめです

名前はケッチと読みます。手芸や工作など、物を作るのはわりと全般的になんでも好き。今は小物類が主だけど、いつかは洋服や家具も作ってみたいと夢見てます。

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